夢織工房が10周年を迎えました
特定非営利活動法人「夢織工房」は、平成21年7月15日に都の認可が下り、おかげ様で令和に入った今年の7月15日で、10周年を迎えることが出来ました。これも賛助会員の皆様をはじめとした、様々な形で出会った多くの方々の応援、また正会員、事業所のスタッフの協力の賜物として、深く感謝いたしたいと思います。本当にありがとうございました。

あっという間の10年でしたが、ようやく団体の基礎ができあがりました... とはとてもとても申し上げられません。いつどうなるのか不安ばかりの毎日ですが、やさしく、魅力的な障がい児者と創る、記憶に残る世界への道を絶やすわけにはまいりません。この先10年、20年、否50年、100年と、あらゆる力をお借りして続けていく所存にございます。10周年を迎えました今、皆様の強いご支援ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げる所存です。

特定非営利活動法人 夢織工房
代表理事 小林 修
 

仲間と出会い、ともに成長

「夢織工房」の最初の事業は、「千駄木の郷ラウンジコンサート」でした。任意でやっていたこのコンサートは昨年度で終了させていただきましたが、特別養護老人ホーム「千駄木の郷」におじゃまして、18年間で168回を続けることができました。素敵なステンドグラスのあるラウンジ「らん」での出前演奏は、入所者の皆さんが毎月楽しみにしてくださり、また施設と近隣の住民との交流の機会ともなり、私達の活動の指標をくださったように思います。

次に行った事業は、障がい児者の音楽サロン「騒(がや)」です。このサロンは、正会員のA氏と、所沢で障がいのある子供や不登校の子供などの居場所づくりをされていた、滝谷ご夫妻の紹介で、伊原世吏菜さんに知り合った事に始まりました。世吏菜さんは、ピアノと作曲が大の得意で、譜面こそ読めませんが聞いた曲はその場で覚えてしまい、ご自分で作曲した曲が数十曲も頭に入っている天才女性で、いまも毎月第二土曜日に「騒」をリードしてくれています。同時にオープンいたしました「障がい児の育成室」は、障がい児のお預かり事業で、いまはサラリーマンに成長したリュウくん、高校生になったホノちゃんなど、今でもお付き合いのあるメンバーがいます。

文化交流活動「楽しい輪」

その他、音楽プログラムを生かした事業として、平成29年より、障がいの有無に関わらず、サンバのリズムで心の解放をめざす「チームyumeori サンバワークショップ」、音楽教室「スタジオフェアリー」、障がい児の音楽療法「びっくり箱の教室」を現在運営しております。この音楽を中心に据えたボランタリーな活動を総称して「楽しい輪」の活動と呼んでいます。

支援事業「小さな輪」

一方、平成25年3月より指定福祉サービス事業として、「居宅介護」「移動支援」平成29年6月より「同行援護」の各サービス事業をスタートさせました。最初の利用者様は4人からのスタートでしたが、現在は多くの利用者の皆様にご利用いただいております。
 
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